2005.5.1   特別ロミロミ & ニールのワーク

 

朝起きてレストランで朝食食べてから一人ロミロミに向かいます。




ロミロミ開始、最初は前回同様、腕からマッサージに入る、やっぱり痛い(しくしく)。しばらくすると、急に変なもの&すごいものがいっぱい付いてる(憑いてる)ということになって、ふたりがかりのサイキックヒーリングが始まる。まず最初に儀式をするらしい。なんか詠唱してます・・・・こんなのこの前やってたっけ?してないよね?(聞いたけど忘れてしまいました・・・だめじゃん。ようするに、守ってもらうための祈りらしい)聖なる水に手を浸せと言われてそうします。だんだんおかるてぃっくになってきました、いいねいいね。わくわくしちゃいます。(変?)


深い深い悲しみといろんな人のスピリットが出てきたらしい。持っている悲しみがフックとなって、それに反応するいろんな物やら人やらを惹き付けてしまうらしい。やさしすぎるのはいいことでもあり困ったことでもあるの。このヒーリングの最中巨石に彫られた女神の顔のようなビジョンが見えた、直感ではオルメクあたりかなあ。


終わったあと、お茶とケーキをごちそうになり、おみやげにお店では売ってない地元のマンゴーをいただきました。たいへんおいしうございました。ホテルに戻る車の中で聞こえてくる山根麻衣ちゃんの「普通の歌」に感動する。いつも聴いてた音楽なのに、まるで違って聴こえる。聞いてる次元が変わったとでもいうように。そういえば見える景色も違うじゃありませんか。なんて世界は美しいんだ・・・というほどのものでもないけど、「やさしいだけじゃだめなのだ」という意識がリフレインしながら麻衣ちゃんの歌と重なっていく。人生すてたもんじゃないって思う瞬間があるって楽しいね。フロントガラスは涙でも曇るのよ。


ホテルに戻ってきたら、みんなの反応が超おかしい。誰も目を合わせようとしないし、すぐに目を逸らしたりするし、目線を逸らしたまま、だいじょうぶ?と声をかけられる・・・なんで?なんで?なんで?わたしはこんなにすっきりさわやかなのに・・・


ま・さ・か・・・・チャック開いてるのかな?・・・・大丈夫だ、閉まってた・・・


それじゃあ、顔になんか憑いてるのかな?とバックミラーで確かめる余裕さえある。涙はぬぐったはずだし。(後日談:目からビームが出てるようであったとか、完全にいっちゃってる感じだったとか、いろいろ言われたが、そんな自覚なんかないよねえ。)


さらには、「ぱぐさん、お願いだから運転しないで。」とまで、懇願される始末。そんなこと言われたら、わたしの天邪鬼な性格がむらむらとわきおこってくるじゃありませんか、なにがなんでも運転してやる〜。わははは。なぜ、みんなが心配してるのかさっぱりわからないから、明るく、だいじょうぶとしか言えないでしょう。ええ、運転しましたとも。(ガッツポーズ)


ほんとは、今日のニールのワークは受けないでおこうと思ってたから、今考えると運転せずにそのままホテルに留まってればちょうどよかったのかも、、、素直に運転をまかせてしまわなかったのはなぜなんだろう。。。。罠?
とにかく合流地点まで送って、それから帰ってこようという考えしかなかった。


代わりというのか、いざというときのためなのか、助手席に座る某Mさ、しかし一説には余計危ないと囁かれていたらしい。直ちゃんたちとの合流地点であるフードセンターまですこぶる順調です、まあいつもより・・・いや、かなり慎重でしたが。。。。


合流したら、「ぱぐさんは運転手だからワークにきてもらわないと困る。」ということなので、そのままワークに突入。


ニールのお家はクラ。ハレアカラに登る途中の高原地帯とでも申しましょうか。入り口には手作りのでっかい狛犬(?)が1頭鎮座してお出迎え・・・かなり強烈。頭痛すらしてくる。さらに奥に進むと異様な気が充満してる。。。かなりやばいっす。いま、ちょっと無防備状態なんですけど・・・っと、横のKを見るとあきらかに動揺してる模様。Mさも様子がおかしい。


部屋に入る瞬間、なにかが頭に取り付いて来た、しかたないからMさに取ってもらう。いったいなんだったんだろう?


ニールのワークは、言葉では説明しづらい、禅的なワーク。自分に起こるすべてのことが自分に対するギフトであり、すべては自分のコントロール下にあるということを悟り、ギフトを受け取り続けることがすべてなのだ。。。。が・・・


普通の生活していてできるのかねえ。



ワーク終わった後に、ニールの作品を見せてもらいに、クラロッジへ。ニールは芸術家で、アクセサリーのデザインもしていて、クラロッジの側のおみやげやさんで奥さんが働いているらしい。

バーゲン場状態

パズル式マカバ


お店の奥においてあった巨大な水晶
このへんからいっぱい出てるらしい


ニールは女性にだけはやさしく値引きもOK・・・特に今日は破格だ。ありえない値段じゃん。
クラロッジの夕食のラストオーダーに間に合わないくらい粘るメンバーたち。

 

あいかわらずお酒飲めないフラストレーション。ホテルに戻って早速宴会部屋へと急ぎノックする。扉が開いた瞬間、やっぱり目を逸らされた。ビーム垂れ流し状態だったらしい(なんじゃそれ?なぜビーム?)そんなことはおいといて、とにかく飲む。最後の晩だし、飲む。明日朝早くても、飲む。


ビーム光線発射合戦しながら、最後の夜も更けていく。。。





つづく