マウイ島でジェーンアンに会おうツアー
2003
 

  

  

3月くらいからマウイに又行きたいという気持が強かった。ちょうどその頃、マウイでのワークツアーから帰ってきてた参加者の何人かと出会い、そのうちまた行こうという話に盛り上がったよねえ。

6月くらいには、参加者を募り始めたのだけど・・・・

だれも集まらない。一番強く、行きたいと言ってたKちゃんがあっというまに脱落・・・このまま、なし崩し的に中止と思ってたら、MちゃんとYちゃんが強く開催を強要・・・ちがった、勧めてきたので、今回もまた直前になっての手配(^^;)

もうーーー、毎回これかよ。と、ぶーたれるひまもない、なぜなら、Mちゃんの予定がころっころ変わるから。ついには、「わたし、一ヶ月前からマウイ入するから。」だって?さらに「9月からはホノルルに滞在するから。」というので、こっちの予定も二転三転、やっとチケット確保できたと思ったら・・・出発の一週間前、キャンセル期限過ぎたちょうど、まさにその日に、「昨日、(マウイの)ストーンサークルの瞑想で、ずっとマウイにいなくちゃいけないことになったの。予定を変えられる?」と、メールが届いた。なんじゃ、そりゃぁぁぁ?なんかすごく楽しいことがおこっていそうなのに、なにも説明してくれないMちゃん。

結局キャンセル料払って変更しましたが、いったいなにが起こってるんだよーーーー、マウイで?この時、チケットが2つになったのだけど、これが伏線で、ある劇的な出来事が起きることになるんですねえ、怖いですねえ、面白いですねえ・・・・
 

備考:ちょうど直ちゃん一家が夏休みでマウイに滞在してるので、その時期に合わせて日程を組んだのです。 

 

 

8月27日  成田出発−マウイ到着  予定は未定


着いた日にメガネが壊れるハプニング。しかも真中のつるの部分で真っ二つ(ーー;)(どよーん)

マウイ到着し、まっすぐミカちゃんとハカマのやってるコテージに。荷物を置いて、すぐにビーーーーチ!これでなくっちゃハワイは。ね。ところが女性陣は水着を買いに行くというのでお店に先に行きます。

ちょうど、ショッピングセンターに入る直前だった。コット----ンと落ちるメガネが二つ。なぬ?二つ?実はメガネの下にはもう一個のメガネが・・・なんてことはありません。見れば、真中から真っ二つに分かれたメガネがそこに落ちてるではありませんか。なんじゃ、こりゃ-?と叫びはしませんが、焦りましたねえ。だってこれから買い物するのにメガネがないと何も見えません。しかも真っ二つだから手で支えるのも両手を使ってしまうから疲れます、物も持てないし。ここで、使い捨てコンタクトレンズを持ってきていたことに気が付いたが(まるで予期してたのかのようにコンタクトレンズを用意していたのはなぜだろう。。。)、宿に置いてきたトランクのなかだ。だめじゃん。。。

そうだ、あれがあるじゃないか!と、閃いたのは、水中眼鏡。これも、なぜか来る直前に、度付きのものを買ったばかり。さっそくつけてみれば、視界良好天気良し。まあ、多少(?)外見的に怪しいけれど、背に腹はかえられない。。。。そんなに笑わないでよ〜、同行者たち。

ビーチで歩いたりして、時差ぼけもぶっ飛ばす。そして現れる。その後コテージに帰りこれからの予定をみんなで相談。・・・まだ何も決まってないのであった、わははは。直ちゃんがワークの通訳に乗り気でないということだし、イアオ渓谷でのジェーンアンのセレモニーを最初にしようと提案。ワーク自体も乗り気でない人もいたんだけど、せかっく来たんだし一日ぐらいは、というので、ジェーンアンの日程とも照らし合わせて行うことにして、ワークの通訳はかずえちゃんにお願いすることに決まる。直ちゃんがジェーンアンに聞いて返事を10時までにはするねというのを聞いたので起きてようと思ったんだけど、睡魔に負けて10時前には寝てしまった。不覚。


そうそう忘れてた。ハカマが最近取り組んでるタロットのサークルが庭に完成したばかりだというのでチャレンジする我々3人。生まれ変わったねとか言われてもいまひとつぴんと来ない私は普通の人だも〜ん。


8月28日  イアオのセレモニー  


起きたら、予定はだいたい決まっていた。ワークは9月1日、明日は・・・ちがう、今日は10時からイアオで渓谷でセレモニー。みんなで輪になって座って瞑想だ。ムーとペレと観音がやってきたらしい。なにしゃべったかなにも覚えてないジェーンアン。我々1人1人はレムリアの光を再びこの世にもたらすための扉なのよ〜ん。。。ってことらしいが・・・

イアオは去年とまるで印象が違ってます。ものすごく明るい雰囲気に変わっててびっくり。ジェーンアンその他がいろいろやってるおかげなのでしょうか。

コテージに戻ってきてハカマのタロットリーディングを受ける。わーい、タワーだ。。。(喜んでどーする)
その時空には当然のようにおおきな虹が出る。

須賀さん家に行くと、おおきなブルーオブシディアンの玉が、な・なんと三つも。一番大きなのは20cmはあった。触ってると意識は深い深い海の底、ぶっとい柱が何本も立ち並ぶ、巨大な門も見える、、、、ポセイドンの宮殿だ。
須賀さんがハレアカラの山頂の崖ッぷちで踊ってるビデオを見せてもらった。ああああ見てるだけで怖くなる高所恐怖症はわたしだ。



8月29日  誕生会に集うサイキック達  


午後4時からジェーンアン宅(マウイのプクラニという所、ゴルフ場の中、窓からはイアオが一望、反対側にはハレアカラも迫る絶好の場所)で、直ちゃんの誕生会。ロイやケイやハカマとサイキックがぞろぞろ。サイキック同士の会話は高度すぎる(バイブレーションが・・・)、当然英語なので話はほとんどわからないがエネルギーがすごい。ハカマを挑発するジェーンアン。すると出て来る出てくるハカマの衝撃な過去の逸話。こんな濃いメンバーが揃うのはめったにないからと記念撮影

ジェーンアンがサラダかなんかを持って来てとみんなに言ってたものだからサラダパーティの様相を示すさまざまなサラダたち、おいしい。


8月30日  ストーンサークル1


朝、唯一のショッピングタイム。ほんとはフラを見に行ったのだけど、やってなかったのだ。しかし30分のショッピングでは何も買えない・・・よね?一角にあった軍隊勧誘所(?)の人形が怪しくていい感じだしてます。


   3人でヘイアウのストーンサークルで瞑想。

私にとってのキーワードは「道しるべ」。瞑想中に黄色(後からある人経由で、「金龍なのに黄龍といったのが気に触ってるらしいよ」とのお言葉を受ける。ちょっと控えめに言っただけじゃん。。。)のドラゴンがやってきて背中に乗れというので乗らせてもらう。どこか上のほうに行くのかなと思ってたら、なんと地下に潜っていく。もうぐんぐんぐん超スピード。辿り着いた所は巨大な洞窟?降りて辺りを見回すと巨大な門が見える。おお地下宮殿?。どうやって入るんだろうと見てると、その門がゆっくり開き始めた。まぶしくて目を開けていられないほどの光が漏れてくる。門の中には、黄金の光とピラミッド、ピラミッドの上に浮かぶでっかい目(ドル札に書いてあるようなやつ)。というところで瞑想が途切れてしまったけど面白かった。また行きたいね。


サイゴンカフェ(ベトナム料理屋)のおいしい手巻き春巻き!に感動。パイアのくれーぷ屋も最高。


8月31日  ハレアカラ山頂でサンライズ


ハレアカラのサンライズ。火口側から昇る太陽はエネルギーに満ち満ちている。遠くハワイ島のすばる天文台も見えた。山頂から自転車で下るツアー連中がうじゃうじゃいるのにびっくり。その自転車がぼろっちいの、大丈夫かほんとにってくらいでブレーキとか甘そうだし、とっても怖くて私にはできないと思ったね。だって、ままちゃり同然なんだよ。こけて、麓まで転がり落ちる人っていないのかな?アメリカ人はでかいからきっと下まで転がるよね。

山頂は3055mもあるしとっても寒い・・・はずなのに、今日は寒くない?あれ?第一風がほとんどない!風がないことってとても珍しいらしい。せっかく大量に着込んでたのにぃ〜、どんどん脱ぐ。そして半袖に・・・なるわけはないな。

途中の山荘風レストランで食事する。窓の外には誰が呼んだか、カメレオン。鳥に驚く姿に大爆笑。

午後はゆっくりしようとしたが、ハカマの面白い話に時間も忘れる。地球の経絡、パリの秘密、シナイ半島、DNA・・・など。
その夜のコテージの庭。ものすごく怪しい雰囲気だった・・・ほらぁ、オーブ写ってるし・・・



9月1日  ジェーンアンワークショップ 


台風がハワイ島南を通過してるので、朝から雨と風。

まあ、一日ワークだし、どってことはない。内容はサンタフェと似ている、三部構成。1.私は誰。 2.これからやってくるものは何? 3.私のハートとスピリットの間をブロックしてるのはなに?

「私は誰?」で選んだ石が、ブルーオブシディアンのスカル、マカバ、ターコイズのホルスの目、掌に玉を持ってる形に彫られた水晶、オーシャンジャスパーのハート。みんなの選んだ石のグリッド
  いったいどこまで深く潜ればいいのだろう。。。
  「あんたを教えられる人は三次元世界にはいないわね。」だって。どーーしよう。

これからやってくるもの:グリッド
  ブルーフローライト、ハーキマースケレタル二個、トライゴーニック、ネビュラストーン。
  「死に行く人々と子供たち。」これも前と同じような気がする。

そうそう、ジェーンアンの新しい本は、楽しい死に方教えますというようなものらしい。ネットからダウンロードする方式にするみたい。

  そして、ハートのブロック:ラピス・・・そして、さらに選べといわれて、タイガーアイで散々悩んだ末に手にとったハートはロードナイト。あわわわ、なんでこの石つかんじゃったんだぁぁぁぁとわめいても後の祭り。ジェーンアンったらちらっと見るなり、ほらやっぱりって顔をして、「ふふんコンパッションね」。

  このリーディングが、ハカマにリーディングしてもらった内容とまったく同じなのに驚いた。
  そんなになんべんもなんども念を押さなくたってぇ〜・・・
  あああ、ごめんなさい、優柔不断な私が悪いのです。
  今回のテーマがここで浮き彫りに。そのためのメンバー設定でもあったのね。はぁ〜。

このワーク、急遽通訳になったかずえちゃんだが、実はメーンイベントは彼女であったのでした。とっても感動的なドラマでした。うるうる。セレナイト→→→オプチカルゴールデンカルサイト。

9時から5時までの5人だけのワークが終わったときには、外はすっかり晴れ。帰り道では、巨大な二重のが地面から地面までくっきりはっきり。このまま帰るのは惜しいので、ビーチに行ってサンセットまで堪能しました。



9月2日  ケイのワーク  ストーンサークル2  排水管の逆襲


朝、ケイの瞑想ワーク。なにをやるのかなにも知らされずにとにかく始まった。今日のケイは修行者モード?パーティの時とは顔が違うと二人は言ってたけど、私はよくわかんなかった。惚れそうだったのに、今日のケイは坊さんみたいで覚めちゃったわという意見もあったねえ。。。ジェーンアンも含めて円になって座り、しばし瞑想。このとき上からエネルギーを下ろしてたみたい。各自それぞれにエネルギーが降りてきて、三日くらいは持続して働くらしい。

その後、個別のワーク。ケイが一人ずつと見つめあって、その人のチャクラの優先順位を見ていく、そしてそのチャクラの調整?クリーニング?を行っていく。とても穏やかなエネルギーワークって印象。じわじわ効いてきそうだけどね。

瞑想時に出てきたイメージ:
   1.宇宙船の窓から見える星星。
   2.深海の宮殿。ポセイドンがチェスをしている、誰と?と見ると、女神。チェスの駒は、惑星。
   3.山々、チベットの山?その中に一峰とび抜けて高い山、須弥山?そこから太陽が顔を出す。

面白い発見、ジェーンアンは長く瞑想するのはにがてらしい(笑)。足動かしたり、よそ見してたり。すこしもじっとしてないジェーンアン。

   午後は、二つ目のストーンサークルへ。途中のイアオ渓谷が珍しく雲の帽子を脱いでる姿で呼んでいる・・・

カパルアの先の広大な原野?まあるい巨石もごろごろ。それが一応私有地なんだそうだ、でも勝手に入っていくのだ、車で入って釣りしてたり泳いでる人もいた。断崖の上から下を見ると面白いことに海の中にもストーンサークルがあるのだ。ここの第一印象は、円盤の発着場。このストーンサークルの上で実体化したんだなあって。。。

   ここで3時間以上過ごしたあと、仕上げはやっぱりビーチで浄化。。。


夜、大事件勃発。排水溝詰まる。二階でお風呂やトイレを流すと、一階の風呂とトイレが逆流して大洪水。ハカマもこんなこと初めてとか、コテージ始まって以来の大事件だ。せっせと水を汲み出すもなかなか大変、でもなんだか楽しいのはなぜだろう。(あとでわかったことでは、土地の下に埋めてあった排水管が樹の根っこに押しつぶされて細くなってて水を流すと詰まってしまうということだったらしい。だから私のせいじゃないってば。)


9月3日  イアオで浄化  ハレアカラでサンセット


朝:ジェーンアンのおうちへ。何しにかっていうと、届いたばかりのレムリアンジェードの即売会。わお!観音、布袋にピラミッド、大中小のハート、タンブルなどがどっさり。

さて、お次はどーしてももういちど行きたかったイアオ渓谷。禊が必要なの。石もわたしたちも。

イアオ渓谷の川をどんどん上流へ登って行くMちゃん、「岩が呼んでるの。」もうこの先にはいけないってところで、岩が共鳴してどこまで行っていいのかわからなくなったらしい、ちょっと手前の滝が目的地のような気がしたのでそこに戻る。けっこう激しい流れに多少びびるも、入んなきゃいけないのでつかってに打たれて、気持ちいい。ちょうどいい具合に流木があるんだ、掴まり易いようにね。各自の石も水浴びしてすっきり。ふと見ると、我々だけではなかったらしい、水に打たれるの表面に・・・

夕方には、またまたハレアカラ。今度はサンセット。やっぱり風が穏やかで、なんで寒くない???だって、ほんとに風もなく穏やかな山頂って考えられる?ああ、いい太陽だ。そうそうこの時期は丁度火星大接近の時期だったんだよね。火星の輝きもきれい。


ハワイにはゲッコウというやもりがいるんだけど、こいつが鳴くんだ!「かーーっかっかっか」って。「けーーっけっけっけ」とは聞こえないかな。そして、テレポーテーション能力もあるみたい。だって天井で回ってる扇風機の間をすり抜けて落ちてくるんだもの。しかも二匹も。

朝起きると、床に落ちてるこいつらのでっかい糞を始末するのがMちゃんの日課らしい。


夜中になぜか目が覚める・・・上の階がなにやら騒がしい・・・けど、眠いからそのまま寝た。翌朝大変だったことが分かったけど、まあしょうがないよねえ。


9月4日  帰国


出発の朝、すがすがしく眼が覚めたのに、残りの二人は寝不足だって。なんでも夜中の三時ごろ私に憑いて来た戦士の浄霊に忙しかったらしいf^^;)確かに三時ごろなぜか眼が覚めて、なんで二階はうるさいんだろうと思ったのは確かだが。そして、その戦士は部下を600人連れて上がって行ったそうだ・・・


つまりイアオから戦士+600人がついてきたんだね。そいつらを上げるので大変だったらしいのはわかるけど、なんか、そうだったんだとしか言えないのに、「ぱぐさんが連れてきたんだからね」と責められた。しくしく。


空港に着いて、チケットを出してと呼びかけた。ホノルルまでのチケットは二人分私が持っていたからそのままチェックインして行ってもよかったのに、なぜか荷物を成田までスルーにしようと思ってそう聞いたのだった。すると、ホノルルまでのチケットと成田までのチケットが別ということが伝わっていなかったらしく、慌てて探し始めて、トランクの中だ!開けようとすると、鍵がない?ぎょえーーー。

部屋に落としてきたことが判明。すぐ電話して探して見つかって届けてもらう間の不安さ。開けてみるとありました、チケット。ぎりぎりセーーーーーーーーーーーーフ。

いやはや、最後の最後まで楽しませてくれました。