九州求菩堤山観気会(97.7.20)

前日(7.19)

 羽田で気楽士さんと合流。 相変わらずのノリの良いキャラクターである。 飛行機の中でもスチュワーデスさんの気を吸っていたらしい。 ひとり、とても冷たい気のスチュワーデスがいたとむくれている、わがままである。 大分空港に近づいた時、九州の気を見る。 うーん、かなり活動的、いうなれば活火山のイメージかなあ。 なんかふつふつしてる?感じでした。 我々の乗った飛行機、早朝の便のため、中津行きのバスまでは1時間半もある、ということなので、電車で行く事に決め、杵築ICまでバスに乗る。 さてバスに乗った途端、とつぜん気楽士さんが胸を揉め、いや違った、触れと言う、・・・いやあ、男の胸を触る趣味はないんだけどなあ・・・と思って躊躇してると、胸の中で邪気を成長させているんだと言う。 うげげ、そんなもん成長させてどーすんですか、おいしいのかな? 詳しく聞くと、肩の邪気を取ろうと移動させてたら取れずに胸まで広がって、自分の気の成長とともに、その邪気も大きく強くなったんだそうな・・・そういうことならどれどれっと、触ろうと手を伸ばしたら、あーすごい、もうびりびり! いやあ、ちょっと見ない間に大きくなりましたねえ、 元気なお子さんです。 の世界です。 まずいっすよ、気楽士さん。 でもこれから気功師さんとこいくんだし、ま、いいか。

 杵築ICからJR杵築駅までタクシーで。 この途中、かなりの気の変化を感じたんだけど、なんだったんだろう? 気楽士さんは感じなかったみたいだし。 JR杵築駅から電車で中津まで。 久しぶりの田舎の車窓風景はなごみますねえ、気楽士さん。 中津に到着し、意外に大きな駅なのにびっくり。 うわあ、都会じゃん。 駅から気功師さんに連絡、迎えに来てもらう。 初対面の気楽士さんと気功師さん・・・なんか舌噛みそ・・・お互いどんな感じだったのかな。 気功師さんの治療院に着き、玄関の扉を開けると、見知らぬ女性が笑顔で迎えてくれる。 あ、奥さんかな、どうもーはじめまして、後ろで気楽士さんも、はじめましてと挨拶している。 と、くだんの女性、視線を私から気楽士さんに移動して「あーーヒゲがないからわからなかったぁ」。 ん?聞き覚えのある声である・・・ありゃあ、あくびさんではないか。 ぜんぜん雰囲気が変わってるんだもの。 主婦業が板に付いてきたのかな? 貫禄がついてきたのかも・・・あっ、裕基のボディーアタックは勘弁。 その後、奥からのっそりgaucheさんあらわる。 あわわわ、暗闇でなくてよかった・・・

 治療院から下曽根駅まで車。 棺桶と呼んでる車だけあってなるほどなるほどのボロ(気功師さん、ごめんなさい)。 でも10万は安い・・のかな? なんやかんやいっても12人乗れるのは便利ですね。 下曽根から電車に乗って小倉まで。 途中、赤ん坊の祐基がナンパを始めた。 占星術の示すとおり、将来有望である。 女子高生が祐基の手を握って放さない・・・あっ、逆だ。 すでに、気を吸う事を覚えているのだろうか? 頼もしい限りである。 この時、私は後ろを向いていたので、気は吸っていない・・・はずである。 あたたかい気を感じていただけ・・・私は無実よ〜。 ほのぼのしたやさしい気でしたね、ごちそうさま(嘘ですよ、冗談だからね)。

 小倉に着いて、集合場所へ。 いやあ、こっしーのかっこがいっちゃんあやしかった。 ときメモ虹色の青春ってゲームの秋穂さんがどどーんと正面のビッグサイズTシャツ。 みんなに、いつものひょうたんはどこだと残念がられていたけどねえ。 白衣のムロイさんが、普通に見えましたもの。 みんな揃ったところで、先ずはお茶しましょ。 振り向くとそこはデパート。 茶店は何階だ?12階だ。 しかし12階へ行くのにエレベーターが混んでる、さあ鍛えるチャンスだHIRARIN、階段だ、と皆が言うのに拒否するHIRARIN。 どうした?HIRARIN。 がんばれHIRARIN。 結局エレベーターに乗り込むHIRARIN。 太極拳やってる人間がそんなことでいいのかなあ・・・(笑)

 席は4つに分かれて、しばしの歓談。・・・だけど、一部空気が重い・・・ところがあったようななかったような。 気のせいだな、うん。 そのあとは居酒屋で宴会だ。 宴会場では例の如く宴会芸や怪しい話題で盛り上がる。 宴会場から出ると、まだ日は高い。 祭りの太鼓も賑やかでいいよねえ。 さーて次はどうしましょうか? やっぱり九州来たならラーメンよね、長浜よねっつうことで、ラーメン食いにいきましょ、、、と、一人見当たらない・・・誰だ?、ラカンさんだ、やっぱり。 さすが後ろを見ずに歩いていく大坂人。 どこら方向に行ったのか気功師さんに探ってもらうも、わかったところで連絡がつかないことに気がつく。 そういえば携帯持ってたではないか、連絡連絡・・・か・かからない。 オフのときって普通電源切らないよなあ。 さすが、ラカンさん、妙に感心してしまう。 でも、10m先に行ってただけで大騒ぎさせるラカンさん、いい味だしてます。 誰も付いて来ないんだから戻ってこいよなあ・・・みんなが付いて来るのをじっと待つ大坂人。 あなたの勝ちです。

前日夜

 小倉から中津の治療院に戻り、疲れを癒しに皆で銭湯へ。 この銭湯、サウナとかジャグジー泡とか普通のもあるんですが、めずらしいのが一つ、電気風呂! ムロイさんに言わせると九州ではメジャーらしい。 いやあ、痺れる痺れる。 特に腰にびりびり。 思わず声がでちゃいます。 悶えちゃいますぅ。 不思議なのはgauchuさん。 最初から最後まで水風呂の中で瞑想・・・?実はサウナ出た後に水風呂に入るというの知らなかったらしい。 土地のお兄チャンに言われてしぶしぶ出るgauchuさん。

 帰り道、気功師さんが、もうすぐ気場が変わるところがあるよ、そっから先が最悪と情報をくれる。 どれどれ? ここらへんと言われたところではほとんど感じなかった。 気楽士さんはしっかり感じてたみたい。 うーーん、たいしたことないんちゃうとか思ってたら、ズーーンときましたきました。 こりゃ気持ち悪い。 あたりが寂れてるのも当然でしたね。 お店とかぜんぜんないんだものねえ。 メインストリートなのに・・・

 さあ、風呂上がりのビールもまわって、そろそろ黒ミサかぁ? 誰が最初の犠牲者? ハイハイハイハイ、私が一番。 えーと、この前不整脈が・・・と言いおわらぬうちに、どれどれ、肝臓だねって。 で、そこを治療してもらったら 次は、内臓情報よっこらしょ。 ああああ、わたしの肝臓柔らかい? 固くなってない? そんなに、みんなで触られると・・・気持ちいいじゃない! おっ、なに脳味噌も?? そういえば、気楽士さんが期待してたもんなああ。 めいっぱいかき回してたのも気楽士さん! 頭悪くなったらどーーすんの。 あじゃぱー。 最後に気の玉の雨あられ。 ああん、気持ちいいっす。

 こっしーの時は、みんな非常にうれしがってたね。 なにしろ、邪気がわかりやすい。 みんなで内臓ぐっちゃぐっちゃ、たのしーな、うれしーな、邪気はしびれるぅぅ〜。 取っても取っても減らない邪気・・・溜まってますね、だんな。 気楽士さんの胸の邪気抜きもおもしろかったですね。 寝ながら鍼をうつ、ラカンさんもいい味だしてました。 おいおいはずれてるよ・・・も愛敬愛敬。 打たれてる気楽士さんもうれしそうだから、いいか。 あくび娘さん、朝、左腰だけ治して時間切れだったから、残りの右腰も治さなきゃ。 骨はなかなか気が通っていかないなあ。 気功師さんにおまかせだあ。 腰が終わったら、あくびさん、のどがおかしいって訴える。 気功師さんがちょっと調べてみてから、「やってみる?」おお、邪気取りの練習だあ。 のどに入れて見ると確かに邪気がある。 よし、握った、引っ張った、引っ張った・・・・・・・・は・はずれた。 はずれること数十回、そのたびにしつこく、深く食い込む邪気。 えーーん、つかれたよーーの泣き言も言えず、ひたすら取る。 取る取る取る。 あくびさんが詳しく食い込み状態を解説してくれる。 よーやっと、最後を 取った時は午前2時をまわってたな。 つ・つかれた。 うーむ、まだまだ、邪気の正確な形が把握できないですねえ。

観気会当日(7.20)

 あさ、人数が多いので廊下に寝ていたわたしは、なにやら気配を感じて目を覚ましたら、気功師さんが寝てるものに気を送っている。 送られた人は、しばらくするともぞもぞ動き出して目を覚ます。 元気を送ってるそうな、元気を送ると目が覚めるんだって。 さあみんなでやってみよーー。 例外的にこっしーは体を掻き始める。 うーーむ、おもしろい。

 求菩提山、ふもとの駐車場。 ここに着くちょっと前に気楽士さんが狛犬に攻撃される。 え?そんな狛犬が単独でいたの? ぜーんぜん気がつかなかったよ。 気楽士さん、狛犬に愛されているんですね。 うらやましくはないな、うん。 この麓には、千日行をやったという人の寺がある。 3回くらい即身成仏をやったらしい・・・地元には信者はほとんどいないらしい。 上に行くのにどうするかって聞くから歩いて行こうかなあ、何分くらいかかります?え?15分、なら楽勝よね。 いつのまにか一人、もくもくと先をゆくgaucheさん。 いつも なら、ラカンさんのはずなのに山道は別なのか? 一番後ろから登ってく・・・わたし、からだよわいんですぅ。。。 100mくらい行ったところで、気功師さんたちが車で迎えに引き返してきた、誰かのって行く?と聞かれた瞬間、後部座席に乗り込んでいたのは、私です・・・わたし、からだよわいんですぅ・・・(嘘) 気がつくと、いつのまにかみんな車に乗っている。 ああああ、なんて軟弱なんだ、関東者は。 でも、あとで気功師さんに聞いたら、歩いて15分というのは、行者道(獣道ともいう?)という急斜面を登っていった場 合らしい。 先に言って欲しいものである。

 上の駐車場に着いて、気の感じを見ても違いは良く分からなかった。 車で移動すると変化がわからないとは気楽士さん。 そこから、山道、階段を登っていくと、途中何個所かで確かに気が変化している。 ここの変化は、今まで経験したことのないもので、結界の手前からじわじわと密度を増して行き、来た来たきましたよ、ずぼぼよんという感じで抜けました。 うーむ、語彙が貧弱だ。 俗世からの最後の別れとなる、獅子の水場。 気楽士さんがひとりではしゃいでいる・・・どうしたのか聞いたら、獅子が誰かに似ているそうな・・・ ここで、LJさんが裕基の子守りに変身。 うーーん、異様に似合うぞ。

 社に着いてみれば、なかなか気持ちいい。 こっしーと気楽士さんは更に上を目指す。 と、突然気楽士さんが悲鳴をあげる、結界がとっても強かったそうだ。 こっしーもなんか踊ってるし・・・幻海師範が、挨拶もせず面白半分に入れば当然ねとかいいながら、手を一回打って登っていくので、着いていくと別にすんなり通れる。 さすがだ。 気楽士さんはさかんに首をかしげて、脅かしたんですかと聞いている。 結局その先は行かずに、練功が始まる。 ・・・個別指導が始まった頃、雨が降りだす、結構大粒、しばらくは、樹の陰で雨宿りしてたけど、次第に本降りになる。 もうそろそろお昼だし、降りなきゃならないんだけどどうしましょ? そういえば、気功師さん、雨やみもできるとか言ってたからお願いします。 ひとり手を天に向け瞑目する気功師さん。 怪しすぎる。 本来なら20分かかるらしいのだが、なぜかすぐに雨が小降りになり、10分もしないうちに晴れ間も見えてきた、うーーーん、実力なんだろうか?偶然なんだろうか? ちなみに奥さんの意見は偶然らしい。 確実な、雲の穴あけを見たいものである。 さあ、お昼だ。 ヤマメをいっぱい食べられて満足ぅ。

 食後、気功師さんとこっしーが対気を始める。 こっしーは少し悶えてるが、もっとおもしろいのは、こっしーのさらに後ろで気を出してる気楽士さんだ。 飛び跳ねては、前に引っ張られるように跳んでいく。 さすがは対気に慣れている人だ、反応がわかりやすい。 気楽士さんは、私も飛ばしてくれると言っていたから、チャレンッジ。 と、見る間に、前にいる人の数が増えていってるんですけど・・・ありゃりゃ、幻海師範まで加わってる。 最初はそうでもなかったのに、幻海師範が加わった途端、体が傾き始めて、おお、これはいくかもと思った途端、元に戻っちゃった。 後で聞いたら、幻海師範、ちょうど息を吐き終わったんだって。 うーん、惜しかったなあ、次回までに息を吐く時も気を出せるようにしといてくださいませ。 気功師さんのお弟子さんたちが、発勁をやってるようだ。 と、見てるとLJさんが気功師さんに何か聞いてる、、、、あ、倒された・・・吹っ飛ぶLJ。 下はコンクリートだ。 が、LJは頑丈だ、大丈夫だろう。 擦り傷なんて、気を入れとけばすぐ治るからねと気功師さん。 こっしーは参加のおばちゃんに不思議な人と呼ばれてうれしがっている。  あやしい人って訂正しても、やっぱり不思議な人なのねと納得するおばちゃん達。 あなたの方が不思議です。 ラカンさんも痩せたいおばちゃんにつかまってる。 好かれるタイプなのかもしれない。 これにて、観気会終了。 みなさん、お疲れ様、楽しかったですねえ。 こっしー、気楽士さん、ラカンさん、gaucheさん、ムロイさんが今日でお別れ。 また会いましょう。

その夜

 今日も暑いですねえ。 さあ、風呂入って、ビール飲んで寝ましょうってことにはならないですよねえ、やっぱり。 確か気功師さんが、足裏推拿でもやって見る?って言ったんだよね? はいはいはい、わお、今回もわたし一番。・・・・だけど、やめとけばよかったかも。 ちょっと後悔しましたね、やられてる最中は。 終わればどってことないです、 カッモン・ベイビーです。 なんのことやらわかりません、支離滅裂です。 なんといっても、頭がやられてたもので・・・うっきっき。 あくびさんがうれしがることうれしがること。 HIRARINの悶え方は、とーーってもいろっぽい・・・声を押さえぎみにするのがこつですね。 あと、動きも派手にしないで、少しだけ体を揺らす事。 これで、あなたも、色っぽくなれる・・・かも。

三日目(7.21)

 ほんとはみんなでどっか観光でもしようという予定だったのに、なぜか誰も動こうとはしない。 疲れてたんでしょうかねえ? わたしは、せっかく来たんだからどっかないかなあってんで、気功師さんに聞いたら近くにおもしろい神社があるよって・・・

 で、その薦神社へ(気功師さん注:要石が壊されて、壊れかかってる宇佐神社の元宮(?))行ってきました。 途中、間違えそうもないところで2回も道をまちがえてしまった、きっと、来て欲しくないので、邪魔したんだろう・・・か? 着いてみたら、おおおお、いるいる。 幻海師範は水晶のネックレスを外し始めるし、、、、式神さんは近寄るのをいやがってるらしいし、わたしの左手もちょっとびりびりしてくるし・・・しかし、気にせず、中へ。 なかへ入って見ると、外とは一変してすっきりさわやか。 神社としてまだしっかりしてるらしい。 そとにあれだけうようよいてもなかがこれだけきれいなのは相当神さんの力が強いのよということらしいですが。 後からやってきたあくび娘さんも、参道では気分悪くなったけど、中に入ってきたらすっきりしたと言っています、あくび娘さんも、りっぱな怪しい人になってくれて、私は非常にうれしい。 ここの、狛犬さんがとーってもいい味出してます。 気持ちいいです。 池に向かって鳥居があるんですがそちらに御神体があるんでしょうか? 池自体が御神体ということでした。

三日目、夜

 夜、なぜかモーレツに眠くて、あっというまに爆睡状態。 残りのみんなでなにかやってたみたいなんだけど・・・

四日目(7.22)

 朝、早起きのHIRARIN。 もう準備万端らしい。 書き忘れてたけど、気功師さんは、毎夜、皆が寝静まった頃、一人夜の町へじゃなくて、夜のトレーニングへ。 なんと往復40Kmの耶馬溪というところまで走っていたんだって。 うーーん、すごい。 HIRARINったら誘われたのに断ってるんだもの、どーしたHIRARIN、がんばれHIRARIN。 LJとHIRARINは新幹線で帰るので、昼ごろには駅に行くと言う。 では、午前中に公園で五色梅花の特訓をやりましょうつうことで、中津駅の近くの公園へ。 ああ、今日も暑い。 なんか、すごくセミがうるさいんだけど、もう夏も終わりやねっつう気分です。 さあ、気功師さんの模範演技。 ありゃりゃ、もう始めてるよ、HIRARINはやく、撮らなきゃ。おいおい、なぜ後ろから撮ってんの? もしかして顔を写したくないの? 分かった、黙っててやるから。 え?違うって? やはり、かっこいいですねえ。 そのあとで、個人教授。 だったんだけど足がつらいっす。 とても膝の上にお盆は置けないっす。 ゆるしてぇ〜。 LJがHIRARINを撮ってる時、なんかおかしいと言ってるので見てみる とずっとスタンバイ状態。 だからHIRARINの動いてる姿は途中からなんです>ビデオ見た人。 あああ、もう汗びっしょり。 真夏に気功なんてやるもんじゃないって思いますね、マジで。 近くで珍しそうに見学してたおばちゃん、あんたら、それ気功かい?って聞いてたけど、やりたいって顔じゃなかったよねえ。 一緒にどう?とか言ってみればよかったかなあ?

 二人と中津駅で別れた後、気功師さんの治療院へ戻る。 1時からお客じゃなかった、患者さんが入ってるので、その治療を見学。 腕が悪いの。 つうても気功師さんの腕じゃないよ患者さんのだよ、でも、急にこの筋肉が悪いからちょっと触って見と言われても、若い女性なら良かったのになあとは心で思っても顔にも出さず。 患者さんって思っちゃうとなーんか恐る恐るって感じになってしまうです。 膝も水が溜まってるそうで、そこの治療を始めた途端、保険屋さんがやってくる、すばらしいタイミングだ。 それでこそ、保険屋の面目躍如。 気功師さんったら、ちょっとやっといてって、えーーー? 痛くしないようにって・・・ま、揉むだけだから、だれでもできますね。 この患者さん、探ってみると、えらく腰が悪い。 気功師さんに聞くと、腰を治しちゃうと悪い膝に負担がかかってまずい、膝を治してから。 なるほど、なるほど。 なかなか得難い経験で楽しかったです。