第二回五式梅花講習会裏話

 

 1998.2.6−8.

 

6日夜:デニーズ

  8時半頃初石駅そばのデニーズに着くと窓際の席に笑う熊のぬいぐるみが・・・じゃなくって気功師さんがいる。前回会ったときとなにも変わってない。。。お変わりなくて何よりです、パンパン。思わず拝んでしまう。

  集まってるメンバーは、気楽士さん・幻海師範さん・久高さん・元さん、ちょっと遅れてかにさん。ああやっぱり石を出し始める一部の人達。。。って私か(^^;) 久高さんのルチルは面白いカットで半分だけ違う反応しめしてかわいい。が、ここで気楽士さんとは異なる意見。感覚が変わってきたのだろうか?

 

7日夜:遠隔治療

  講習会に参加できなかった海さんへ遠隔をするための準備が始まる。まず海さんがどっちの方向にいるかを気で探るのだけど、これがけっこうみんなバラバラ。気脈はいろんな流れ方をしてるそうでみんな正解だそうだ。うーむ、そういもんなのかいな?

  全員で遠隔を終わった後、気楽士さんが興奮して後ろを指差してTさんが倒れてるって騒いでる。見ると確かに倒れてる・・・でもすぐ起きてきたがなんか変。聞くと、遠隔のときに近くの神社の神様が助勢に来て、そのパワーを中継したせいで疲れちゃったんだそうだ。。。。神様と波長が合うって言うのも大変なんだなって思う。

  神様はもう帰っちゃったんですか?て聞いたら(なんで聞いてしまったんだろ?)「いや、いるよ。」「え?ど・どこ?」「その窓の外。」・・・・(^^;)、そ。そうだ、お参りしなきゃ。と、気楽士さん、こっしーと3人でご挨拶、パンパン。あ、帰っちゃった、とはTさん。「神様、なんでやって来たんですかね?」「気が集まってるからなんだろって見に来て、手伝おうとしたんだよ。」へえ?じゃあ神様以外にも来てたりしませんか?」「うん、いっぱいいるよ。ゲ?いっぱい??(^^;)「や・やっぱり窓の外?ですか?」「そう、鈴なり。」す・鈴なり・・・いちお、あいさつ・・・と窓に向かって手を振る。

  神様が来たせいで会場周辺の悪霊達は追い払われて翌日大挙戻ってくることになり、これが伏線となって気楽士さんの災難へと続く。

 

8日昼:レストラン「あかげら」にて

  気楽士さん・かにさん・つかささん・らっちさんと昼食。気楽士さんの向かいにかにさん、隣に私と、最強の布陣(笑)そのせいかなんとなく元気のない気楽士さん。普段の姿からは想像つかないとっても無口な気楽士さんになってる、おかしい、こんなの気楽士さんじゃない、って思ってたら、「すっごい体調おかしい。このレストランに入ってから。」と言い出す。。。

  へえ?なんでだろ?不思議に思いつつも、こっちはなにも感じないからそんなことも忘れておしゃべりしてたら、突然異様な感覚が(^^;)(^^;)。レストラン内部の場所、全体がすっごくいやな雰囲気に包まれる感じ。

  そしたらとっても無口な気楽士さんが、「あっ、シールドが自然発動した。あと2回分しかない(:_;)」いや、泣かないでも(笑)。で、シールド発動した途端俄然元気を回復する気楽士さん。なんてげんきんな気楽士さん(笑)。しかしやはし、とーーーっても悪いなにかがいるのね、ここ(^^;)。

  あとで幻海師範に聞いたら、昨日神様に追い払われてたのがどっと戻ってきたからその影響受けたんだろうって。説明聞いた後、しきりにもったいなもったいないとつぶやく気楽士さん。後2回大事にね(笑)。ところが帰りにもう一回使ったそうで、既に後のない気楽士さんなのであった。

 

8日午後:特別メニュー(龍門功)

   HIRARINさんとLJさんに用意された特別メニュー。二人だけにまかせて見学してよって思ってたのに、簡単簡単たんなる呼吸法だよという気功師さんの甘言に釣られる者数名(^^;) どこが簡単なんだか(`´)ま、確かに方法は簡単だった。が、超くるしいじゃないのさ。

  次々脱落するチャレンジャー達を尻目に頑張るHさんLさんYさん。ん、すごいすごい。これで終わりかと思った3人の不幸(?)かはたまた僥倖か、次々炸裂する気功師さんの突き突き突き。予期してなかったLさんはあっというまに5m後ろに飛んでった。予期できたHさんも、うずくまる。ああ、痛そ。

  あとでおなかを見ると3人とも赤くなってる。。。発勁は使ってないから平気だろ。うん、そういうもんかな、、、いや、そういう問題じゃないか(^^;)残念だなあ、仙一さんがいないのが。

  内臓を強化する呼吸法だからその効果を確かめたのであったが、最後まで残らなくてよかった(^○^)よかった。横でぼそっと、「受けてみたい」てつぶやいてるおひとが(^^;)

  「相手が女性でも同じ突きですか?」「もちろん!」とは、気功師さん。

 

分身の術: あるいは肩抜き裏返し

 内臓情報よっこらしょの応用技。 気功師仲間ではこういう遊びをやってると言いながら相手の両肩をむんずと掴み、せえので前に一歩踏み出してね・・・・一歩。ほら、抜けた。って、まるでセミの抜け殻みたいに気功師さんの両手の間に残る分身(^^;)

 これだけだったらおおなるほどで済んじゃうけど(ああ、感覚が麻痺していく〜〜〜)それを、人に重ねる気持ちよさ。さらに本人に前後逆に戻す気持ちよさ。ただし、されるほうはとっても気持ち悪いらしい。

  こっしーの分身と重なってしまった人達の感想を待て(笑)

 

こっしーとLJの関係

  匡矢さんの金属をこっしーが持ってきていた。銅が主成分でほとんど錆びないものらしい。みんなで弄りまわしていたら、気功師さんが、銅は気を増幅する作用があるんだよ、だからOリングテストを使うと相性がばっちしでるよ。つうことで早速やってみる。

  LJさんが右手に金属を持ち左手でOリング、その金属片に各人が指を触れてテスト。こっしーが触れると、あらふしぎ(笑)、ぱっと開く。 ほかの人は開かなかったのに・・・

 というわけで、あの金属は相性診断に応用できることがわかりました。 ただし、人間関係の相性診断には危険が伴うことを明記しとかないとまずいかも(笑)>匡矢さん。

 

久しぶりに飛んだ気楽士さん

  遠隔のあとだったかな、対気の話題になって、気楽士さんと気功師さんでやってみろという外野の要望を頑なに拒む気楽士さん。マットがないからとか危ないとか言い訳してる。人間マットならいっぱいいるのにぃ。

  じゃあ、こっしーとだったら?それならだいじょうぶかな。と、俄然やる気をみせる気楽師さん。マット代わりのLJさんを後ろにし、こっしーと対峙する気楽士さん、なんかうれしそうだ。 

  「うわっ!」と飛び跳ねる気楽士さん。どっと歓声があがる。「うおおおお、面白い。」と感激するこっしー。よし、もう一回。またまたとんじゃった気楽士さん。自分だけじゃいやみたいで、次の犠牲者もとい実験台を探す気楽士さん。

  のすさん・かにさん・たけさんもだっけ?という元真気塾メンバーが飛ぶ。飛ぶ。飛ぶ。くせになりそうなこっしー。風俗でやらないようーに。