● 2003年5月15日 鞍馬ウエサク
明日はいよいよウエサクですねえ。
今年はてっきり今日(15日)の夜と思ってたので行けないはずだったのに、ある人から16日のウエサクで会いましょうとか言われて、え?金曜日なの?だっ
たら行けるかも、行こうかな?という状況があっという間に行くことに決定してる・・・考える間もないほど早い早い。これも、最近の一連の予定された計画の
一部なのでありましょうか(^^;)あわわわわ。
KCの掲示板にヒマラヤ水晶到着のニュースが・・・
気がついたらKCに居た・・・
いつのまにか、緑泥入りウニ型Vサインクラスターを握り締めていた・・・
い・た・い
手も財布も・・・
● 2003年5月16日 鞍馬ウエサク当日
なんで行かなくちゃいけないのかよくわからないまま、車中の人(^^;)
待ち合わせのホームでは、なぜかはじかれた人の話で盛り上がったりしました。わはは。のぞみに乗るのは初めて。前の座席との間が広いんですねえ。京都のガイドブックを見て盛り上がるメンバー達だけど、見てるページがほとんど食べ物なのは内緒です。
鞍馬に着いてお昼・・・・の場所がわからない??アロマを扱ってるお茶屋で道を聞く怪しい一行。なんと鞍馬寺の最初の階段上がったとこの精進料理屋さんでした。うっひょう!量もたっぷりでうまか〜。
宿の迎えが来るまで由岐神社にお参り。この時間では(午後3時前)参拝者もちらほらで、夜に大(?)イベントがある雰囲気はないですねえ、「いや、ぜったい上のほうには場所取りの人がごっそり。」と断言するメンバーもいましたが・・・
宿は鞍馬のさらに峠一つ越えたやまあいのログハウス、「吉祥山宿」。 ドコモしか入りません。が、なかなかおしゃれです、、、ふと窓から外を見ると、鳥居
が・・・(^^;) うーむ。見なかったことにしよう。荷物を置いてすぐに鞍馬に戻ります。明るい内に奥の院へ。例のスポットで怪しい行動を起こす人た
ち、奥の院の中でゆれる人たち、レイキしてるらしい人たち、とってもとっても怪しいです。(^^)v
帰り道、急がされてると言うひとみねーさんには着いていくのがやっと。一体誰がせかしていたのでしょうか?戻って地下に下りてみると、毘沙門天さんが歓迎してくれているような気がしてとてもいい感じ。
一部終わって、地下にお参りしてお水を戴こうと言う時にばったり出会ってびっくり、みなちゃんだ。こっちもびっくり。今年は金曜日の晩で晴れたせいもあるのか、どんどん参拝者が増えて本殿前がびっしり人で埋まってるのによく出会うもんだねえと再会を喜び合う。
さて満月さんも中天に昇ってきて頃は良し、さあ石をだせ。キャンドルに囲まれるグリッドは満月の光を浴びて輝きこの世のものとは別物に。。。なったかも。
二部が始まったのは10時。チベットのお坊さん二人のマントラがリズミカルで心地よいですねえ。残念ながら宿のお迎えが10時半なので途中で退座します。次はきっと最後まで。
● 2003年5月17日 京都二日目
朝起きて、窓の外を見る。良い景色・・・あれ?なんだか見慣れた物が。何度見てもやっぱり鳥居だ。行くしかないじゃないか(^^;)。誰か他に行く人いないかなと待って見るも誰も起きてこないじゃないかぁ。
しょうがない一人で参拝。
行ってみると、鎮守の森は幻想的で神社内も廩とした雰囲気。むむむ、巨大な御神木もすばらしい。おもわずひしと抱きついたりして。ここは三社が横に並んだ作りで、左から日吉神社、三輪神社、金峯神社。お祭してある神様の名前はかすれてて読み取れない。ひとりの参拝を終え帰ってくると丁度朝食だ。この宿は、料理がメインらしくとてもおいしい。なんと鞍馬の山奥でフランス料理のフルコース。
午前中は貴船神社に行こうということだったのだけど、某ねーさんの、「あそこでひどいめにあったんだから。行きたいなんて絶対言ってなーーーーーーーーー
い。」という、強い主張により急遽却下。したがって、どこにするかの決定権がわたしに与えられてしまいました。昼食は祇園の近くってことを考えて日向大神宮にしましょう。
やっぱり結界は途中で途切れてます。内宮の後が土砂崩れのせいか奥からの流れが止まってます。右側の山からはすばらしい気が流れてくるのにちょっと残念。
天岩戸は相変わらず気持悪い。恐いもの知らずのひとりが「気持悪い。」といいながらくぐって行き、「やっぱり気持悪い。」って。だったら入るなよな。例の丸い円で遊んでると時間がなくなってきた。昼食のお店は時間に厳しいとこだというからあせって帰る、でもここには猿田彦さんもいらっしゃるのでタクシーもすぐ捕まると言ってるとすぐ捕まった。さすがナビを操るだけのことはある。
昼食後、清水寺の240年ぶり奥の院御開帳三面千手観音様に会いに行く。のはいいが、なんだこの人ごみは・・・そうか、今日は土曜日だ(^^;)修学旅行生もいっぱい。。。。(えーっと、女子高生は?(・・ )( ・・)キョロキョロ。なんだか中学生ばかりのような気がする、どーいうこと?)だけど、いってよかったね。観音様もそうだけど、龍神さまと感応するととっても楽しい。超混み混み人ごみを我慢しても見るだけの価値は十分ありますぞ。
帰り道、音羽の滝の先の谿谷はちょっと危ないやつらが・・・
手が痺れてきた(ーー;)気楽士さんへのお土産にしようか・・・(^^)v